The Trap of Web Design

それがブランドの強さなのか

Adobe のサイトのことです。

なんと h1 要素がありません。個別の商品ページは商品名が h1 ですけど。

そりゃもうここの製品がインタラクティブなウェブの制作に関わる方なら使ってないワケがないくらいの強さをもってるわけで、その威力を自社サイトで見せるのに、HTML の中身がスクリプトだらけであったって、そりゃそうでしょうってな感じですが、これ、シロウトが真似はしちゃいかんでしょ。つうか、それは簡単なことではないし、そんなヤツイナイと思うけど、いわせてもらっていいですか?やってはイケマセンという例ですって!


左上にロゴマークが無いサイトを見て、非常にドキドキしちゃったのは何故か?

ウェブデザインで基本ってことでもないけど、サイト名称、あるいはロゴんとこを h1 にするか、そのページ自体のタイトルを h1 にするべきか、なんてことにコダワリを持って考えてる時に、ふと、イマドキ、検索して商品名なんかで直接該当ページにアクセスするのだし、h1 をロゴで統一するとか、そういうキマリは別にないし、そんなのもしかして、本気で強いブランドを持つなら、おもいきって「ナシ」なんてことしたってたいした影響はないんじゃないのかな?と、考えてもできない状況化で浮かんだりする。そう、自分が作ってるヤツラは、そんなコトしてヨイわけない。デキネー。

なんていうか、最近作ってるモノといえば、ナニやってもどっかでみたパターン。それはそれで、だったら、一発 class でカラム組み変えで、ほら、サイトなんて速攻でできちゃう、なんてーことで Nucleus のスキンを作ったりしてますが、手元では、もう、そーいうのをブチ壊して、全く誰も見た事の無いデザインをシテヤル、という思いの実験サイトを大量に作ってる。以前は、そのためにサーバーいっぱい借りたりして大変だったけど、今は手元の Mac でなんぼでも作れるから。

でも、デザインが良いとか、そういうことで真っ向から勝負(?)しても、そうウマクいかないのだ、ってことを知ってる。だから、実験サイトは実験サイトで、ソレを持ってって売り込むなんてーことはない。

Adobe 以前にすでに、Apple なんかもそう。リンゴのマークが左にあって、それ自体がグローバルのメニューバー。そして、実は heading 要素はホームには無い。ナイノデス。

SEO だのなんだのって、見出しレベルにキーワードいれたら云々とか、そんなの関係無いわけですよ。

強いなぁ…。

それでもこれらのサイトのデザインは優れているといわざるを得ないでしょうし、カッコ良いからマネしたくなっちゃうモノでしょう。それがまたブランドを強くしている要因にもなっている。見れば見る程、ある意味、凄すぎてビビっちゃうんですよ。

2008-04-10 03:35 | WebCreate | ichiro | permalink


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