The Trap of Web Design

Nucleus CMS のスキン・テンプレート clips の新バージョン公開しました

仕事の合間ぬって、むしろ仕事より細部に渡って真剣になって作ってた、Nucleus CMS のスキンセットの新作を公開しました。これ、マジメに自分自身も業務で制作するサイトのひな形として使っていて、この一年の間に何度もほぼ完成状態で利用しては、ここはこうしたい、あーしたいと思ったとこ直して、つまり、仕事で使ってチェックして、それをフィードバックして完成度上げてるという。でもって相変わらず、マニュアルとか作るのは面倒なことこの上ない訳で、説明がかなり不親切です(笑)

いまんとこ、検索のクローラーさんばっか、がんばってアクセスしてくれてる状態みたいだから、いちお、宣伝しなくちゃ(笑)

スキンは Nucleus CMS 用なんですけど、スタイルシートは当然、HTML 側揃ってりゃどこでも使えるわけで、コーディングする方なんかにはもしかするとちょいと参考になるかもしれない、すげーコード記述になってますから、どーでしょうか、時間があったら解析してみたらいいと思うよ。いやマジに。ヤリスギだって。ナンダ、コノコード、って思ったところ、必ず意味あるから。これでも絞りに絞ってるんです。(説明にはいまんとこ一切無い、隠しコマンドみたいなのも、あったりするし)


標準モードと互換モードの違い吸収を最低限に絞り込んだ筈なのに、カラム組みを class の属性値一発で変える、なんてやったら、普段ならいらん記述を増やすから、結果的にハック使うハメになります。それ以外に、overflow: hidden; をカラムから内容はみ出した時のレイアウト崩れ制御、つまり「通常考えられる利用法」なのに、これが影響することがいろいろあるわけで、その回避でハック。もともと、IE6 を互換モード表示にすることで、5.5- でもほぼ大丈夫ってツクリになってるのに、そーは問屋が下ろさないことがあって、互換モード動作でも結局ある IE6 バグを回避すると、それ以前の IE に影響するから、これまた意地でも表示させたいとハック…。

大藤幹師匠が「ハック無しサイト」の解説をしてるようなこのご時世に、もう意地をはって疲労困憊になるのはやめたいな、と。最後の置き土産にしたい(笑)ハック使いやめます。タバコは Taspo が必要でもやめませんが。

コメントアウトしてるんですが、@media screen { } 生かすと、一発、マック IE5 無視、とかできるわけですよ。それやったら、ハックコードいっぱい消せる訳。仲間のデザイナーがさ、いまだに CS 移行とかせず、MacOS 環境でがんばってたりするんですね。仕事で元デザインをそのデザイナーが担当とかすると、使ってるブラウザがいまだに MacIE5.01 だったりするから「こーなったよ」って見せるのに、わざわざですよ、ワザワザ!MacIE5 対策せねばとやっぱ思う訳。デザイナーには「レイアウトヘンになるの多いの知ってるから、無理しなくて良いよ。自分用パソコンの Safari で見るから」とかいわれたりするんですが、コチトラ、プロのコーダーだぞ、って意地はってやっぱり対処しちゃうのが、未だに続いてるという。

さてこのスキンのセット、Nucleus CMS 以外に、MovableType や、WordPress 用のテーマにしよっかな、なんて考え中。あるいは、もし、次のバージョンがあるとすれば、ふつうのブログ用では無い、コーポレートサイト構築用とか、Ajax バリバリなのに、アクセシビリティ確保とか、画像ライブラリサイト用だとか、まぁ、ネタならいくらでもあるんで、そーゆーの仕事で作ってボツったりしたら、公開します(笑)

すでに、テクニック解説とかは、各所に文書の素晴らしいサイトがいっぱいあるんで、そーゆーのは実際につかって(もらって)ナンボだろ、ってことで、こんな情報公開もいいんじゃないか、と。配布とか公開っつう意味は、そんなわけで、同業制作者の方々や、これからソッチ方面に進みたいなんて方に対して、ガンバッテネ、ということもあるんで、それが伝われば本望でございます。

結構、こうやって、無料公開配布とかしてると、ウラでナニか企んでるだろ、とか、そんな仕事で使えるようなやつ出したら自分が損じゃないの、とかといった意見があるんですけど、そんな方々は、コチラのシゴトを理解してない訳でしてね。タカがこの程度のデザインのひな形、タカがスタイルシート。こんな Nucleus CMS みたいなすげーツールが GPL。

頼まれてサイトつくって、そのサイトを成功させるのが自分の仕事なんであって、ようは中身。そのサイトの運営側の思惑のために、そのサイトのためだけに、考えてヤリクリすることは、ここから先に膨大にあります。自分はそういうことを理解していただける、というか、共通の目的意識持つクライアントさんと仕事してますから。

どうもこうも、こういうコト分からず、コーディング自体に対しての実費貰ってナンボっちゅう制作者、会社だっていっぱいあるわけで、それがウェブサイトの威力の凄さをクライアントさんに伝えられず、どーせそんなモンなんだろ、と思われる現実に対する、少しばかりの自分の反発だったりするんだけど、まぁ、そのへんはここで叫ばなくてもいっか。

2008-03-26 18:38 | Nucleus | ichiro | permalink


Comments

コメントはまだありません


Portfolio

Stagemind

▲ 珍しくカバーアニメーションとか